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決死
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けっし
ふりがな文庫
“
決死
(
けっし
)” の例文
当時
決死
(
けっし
)
の士を
糾合
(
きゅうごう
)
して北海の
一隅
(
いちぐう
)
に苦戦を戦い、北風
競
(
きそ
)
わずしてついに
降参
(
こうさん
)
したるは
是非
(
ぜひ
)
なき
次第
(
しだい
)
なれども、
脱走
(
だっそう
)
の諸士は最初より氏を
首領
(
しゅりょう
)
としてこれを
恃
(
たの
)
み
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「
後
(
あと
)
から、おまえ
一人
(
ひとり
)
を
入
(
い
)
れると、ほかのものの
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
も
許
(
ゆる
)
さなくてはならぬ。」と
部隊長
(
ぶたいちょう
)
は、
言葉
(
ことば
)
にそういいながら、いずれ
劣
(
おと
)
らぬ
忠勇
(
ちゅうゆう
)
決死
(
けっし
)
の、
我
(
わ
)
が
兵士
(
へいし
)
の
精神
(
せいしん
)
に
感心
(
かんしん
)
しました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“決死”の意味
《名詞》
決 死(けっし)
死を覚悟で物事を行うこと。
(出典:Wiktionary)
決
常用漢字
小3
部首:⽔
7画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“決死”で始まる語句
決死隊
決死偵察