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水碓
ふりがな文庫
“水碓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すゐたい
50.0%
みずぐるま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゐたい
(逆引き)
此郊
甚
(
はなはだ
)
平坦にして、野川清浅、
砂籠
(
さろう
)
岸を護し長堤村を
繞
(
めぐ
)
る。或渠流を引いて
水碓
(
すゐたい
)
を設く。幽事喜ぶべし。時正に巳。豊岡村を過ぐ。路傍の化僧一
木偶
(
もくぐう
)
を案上に安んじて銭を乞ふ。閻王なりといふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
水碓(すゐたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
みずぐるま
(逆引き)
『五雑俎』にまた曰く壮士
水碓
(
みずぐるま
)
を守りしが虎に
攫
(
つか
)
まれ上に坐らる、水碓飛ぶがごとく
輪
(
まわ
)
るを虎が見詰め居る内にその人甦った、手足
圧
(
おさ
)
えられて
詮術
(
せんすべ
)
ない、ところが虎の陽物
翹然
(
にょっきり
)
口に近きを見
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
水碓(みずぐるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
碓
漢検準1級
部首:⽯
13画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
“水碓”のふりがなが多い著者
南方熊楠
森鴎外