水城みづき)” の例文
ますらをとおもへるわれ水茎みづくき水城みづきのうへになみだのごはむ 〔巻六・九六八〕 大伴旅人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
草ふかき水城みづき飛び越え立つ鴨のかる鴨の子をうつくしみ見む
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
水城みづき、博多は多多良が浜の防塁
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)