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毒草
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どくさう
ふりがな文庫
“
毒草
(
どくさう
)” の例文
されど
毒草
(
どくさう
)
なるよし見えたり。又
山韭
(
やまにら
)
といふも
同書
(
どうしよ
)
に見ゆ、これも
麻
(
あさ
)
のかはりにもすべきもの也。にらをいらといふにや。草の
形状
(
かたち
)
を
聞
(
きか
)
ざりしゆゑさだめがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
道庵は、多分
田螺
(
たにし
)
を干して
粉末
(
こな
)
にしたのと、
毒草
(
どくさう
)
鳥兜
(
とりかぶと
)
か
烏頭
(
うづ
)
だらうと申しますが、それを打ち明けると殺されるから、家へ歸つて研究すると言つて、首尾よく送り還されたさうで御座います
銭形平次捕物控:025 兵粮丸秘聞
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あるは聞く、
化粧
(
けはひ
)
の
料
(
しろ
)
は
毒草
(
どくさう
)
の花よりしぼり
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“毒草”の意味
《名詞》
毒草(どくそう)
生物にとって有毒な成分をふくむ草。
(出典:Wiktionary)
毒
常用漢字
小5
部首:⽏
8画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“毒”で始まる語句
毒
毒蛇
毒瓦斯
毒気
毒々
毒舌
毒口
毒吐
毒蛾
毒水