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どくさう
ふりがな文庫
“どくさう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
毒草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毒草
(逆引き)
されど
毒草
(
どくさう
)
なるよし見えたり。又
山韭
(
やまにら
)
といふも
同書
(
どうしよ
)
に見ゆ、これも
麻
(
あさ
)
のかはりにもすべきもの也。にらをいらといふにや。草の
形状
(
かたち
)
を
聞
(
きか
)
ざりしゆゑさだめがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
道庵は、多分
田螺
(
たにし
)
を干して
粉末
(
こな
)
にしたのと、
毒草
(
どくさう
)
鳥兜
(
とりかぶと
)
か
烏頭
(
うづ
)
だらうと申しますが、それを打ち明けると殺されるから、家へ歸つて研究すると言つて、首尾よく送り還されたさうで御座います
銭形平次捕物控:025 兵粮丸秘聞
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あるは聞く、
化粧
(
けはひ
)
の
料
(
しろ
)
は
毒草
(
どくさう
)
の花よりしぼり
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
どくさう(毒草)の例文をもっと
(3作品)
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