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武郎
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たけお
ふりがな文庫
“
武郎
(
たけお
)” の例文
露伴、
藤村
(
とうそん
)
、鏡花、秋声等、昭和時代まで生存していた諸作家は別として、僅かに一、二回の面識があった人々は、この外に
鴎外
(
おうがい
)
、
敏
(
びん
)
、
魯庵
(
ろあん
)
、
天外
(
てんがい
)
、
泡鳴
(
ほうめい
)
、
青果
(
せいか
)
、
武郎
(
たけお
)
くらいなものである。
文壇昔ばなし
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
そのつい鼻の先の所に、一冊の本がページを開いたまま落ちていました。それは彼女の批評に
依
(
よ
)
れば「今の文壇で一番偉い作家だ」と云う有島
武郎
(
たけお
)
の、「カインの
末裔
(
まつえい
)
」と云う小説でした。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“武”で始まる語句
武士
武
武蔵
武蔵野
武家
武器
武夫
武生
武者振
武張