“此老婆”の読み方と例文
読み方割合
このばゞ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
齒(は)ぎしりするほど腹立(はらたゝ)しく、此老婆(このばゞ)はり仆(たほ)すに事(こと)は無(な)けれど、唯(たゞ)ならぬ身(み)の美尾(みを)が心痛(しんつう)、引(ひ)いては子(こ)にまで及(およ)ぼすべき大事(だいじ)と胸(むね)をさすりて、私(わたし)とても男子(おとこ)の端(はし)で御座(ござ)りますれば
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)