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老婆心
ふりがな文庫
“老婆心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうばしん
66.7%
らうばしん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうばしん
(逆引き)
どこか
温
(
あたたか
)
い土地か温泉に行って静かに思索してはいかがでしょう。青森の兄さんとも相談して、よろしくとりはからわれるよう
老婆心
(
ろうばしん
)
までに申し上げます。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
老婆心
(
ろうばしん
)
に申上げたいことは、あの現場附近を広く探すことですな。もしあの場合
銃丸
(
たま
)
が乗客にあたらなかったとしたら、銃丸は窓外へ飛び出すだろうと思うんです。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
老婆心(ろうばしん)の例文をもっと
(4作品)
見る
らうばしん
(逆引き)
されば
爰
(
こゝ
)
に一証を
得
(
え
)
たるゆゑ、此
雪譜
(
せつふ
)
に
記載
(
きさい
)
して
后来
(
こうらい
)
に
示
(
しめ
)
すは、かゝる
瑣談
(
さだん
)
も世に
埋冤
(
まいゑん
)
せん事のをしければ、いざ
然
(
さら
)
ばとて雪に
転
(
ころば
)
す筆の
老婆心
(
らうばしん
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
されば
爰
(
こゝ
)
に一証を
得
(
え
)
たるゆゑ、此
雪譜
(
せつふ
)
に
記載
(
きさい
)
して
后来
(
こうらい
)
に
示
(
しめ
)
すは、かゝる
瑣談
(
さだん
)
も世に
埋冤
(
まいゑん
)
せん事のをしければ、いざ
然
(
さら
)
ばとて雪に
転
(
ころば
)
す筆の
老婆心
(
らうばしん
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
老婆心(らうばしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“老婆心”の意味
《名詞》
老婆心(ろうばしん)
過剰な心配や取り越し苦労。忠告、進言などするときに、謙遜して用いるのが本来の用法、他人の行動について用いる場合は、余計なことであるという、多少の批判のニュアンスを含む。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“老婆心”で始まる語句
老婆心切
検索の候補
老婆心切
老婆
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婆心
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山東京山
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夏目漱石
海野十三
太宰治