“瑣談”の読み方と例文
読み方割合
さだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さればこゝに一証をたるゆゑ、此雪譜せつふ記載きさいして后来こうらいしめすは、かゝる瑣談さだんも世に埋冤まいゑんせん事のをしければ、いざさらばとて雪にころばす筆の老婆心らうばしんなり。
日本人のものでは長岡ながおか博士の「田園銷夏しょうか漫録」とか岡田おかだ博士の「測候瑣談さだん」とか、藤原ふじわら博士の「雲をつかむ話」や「気象と人生」や、最近に現われた大河内おおこうち博士の「陶片とうへん」とか
科学と文学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
法苑珠林ほうおんじゅりん 方角即考 方角重法記 方鑒必攜ほうかんひっけい 方鑒弁説 蓬生庵ほうせいあん随筆 茅窓ぼうそう漫録 簠簋ほき 北越雪譜 卜筮早考ぼくぜいそうこう 卜筮増補盲笻もうきょう 北窓瑣談さだん 卜法ぼくほう類書 法華経 法華宗御鬮絵鈔みくじえしょう 本草綱目ほんぞうこうもく 本朝奇跡談 本朝高僧伝 本朝語園 本朝人相考 本朝年代記 本朝列仙伝 本命的殺即鑑ほんみょうてきさつそっかん
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)