“法苑珠林”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ほうおんじゅりん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その外法苑珠林だの何だのと、色々あるのです。大智度論も二軒のを合せると全部になりそうなのですな。
“法苑珠林”の解説
『法苑珠林』(ほうおんじゅりん)は、唐代に道世が著した仏教典籍、類書。全100巻。668年(総章元年)成立。
659年(顕慶4年)、唐道世は『経律異相』に依拠し『諸経要集』を編纂、その後更に『法苑珠林』を撰文している。引用する典籍は仏教のみならず儒家、道教、讖緯、雜著など400種を超え、また現在は散逸した『仏本行経』、『菩薩本行経』、『観仏三昧経』、『西域誌』、『中天竺行記』などを引用し、インドの歴史地理研究の上で重要な史料となっている。
内容は劫量篇より傳記篇までの全100篇668部となっており、文体は駢文が採用されている。
(出典:Wikipedia)
659年(顕慶4年)、唐道世は『経律異相』に依拠し『諸経要集』を編纂、その後更に『法苑珠林』を撰文している。引用する典籍は仏教のみならず儒家、道教、讖緯、雜著など400種を超え、また現在は散逸した『仏本行経』、『菩薩本行経』、『観仏三昧経』、『西域誌』、『中天竺行記』などを引用し、インドの歴史地理研究の上で重要な史料となっている。
内容は劫量篇より傳記篇までの全100篇668部となっており、文体は駢文が採用されている。
(出典:Wikipedia)
“法苑”で始まる語句