“瘋癲老婆”の読み方と例文
読み方割合
きちがいばばあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしとこへ入っても中々なかなか寝られないが彼はそれまでこんな事はあんまり信じなかったので、あるいは近所の瘋癲老婆きちがいばばあが裏木戸からでも庭へ入って来ていたのではないかと思ってそれなりに寝てしまった。
暗夜の白髪 (新字新仮名) / 沼田一雅(著)