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きちがいばばあ
ふりがな文庫
“きちがいばばあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狂気婆
50.0%
瘋癲老婆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狂気婆
(逆引き)
お葉の火の手が折角
鎮
(
しず
)
まりかかった処へ、又もや
斯
(
こ
)
んな
狂気婆
(
きちがいばばあ
)
が
飛込
(
とびこ
)
んで来て、
横合
(
よこあい
)
から余計な
藁
(
わら
)
を
炙
(
く
)
べる。重ね重ねの面倒に
小悶
(
こじれ
)
の来た市郎は、再び大きい声で
呶鳴
(
どなり
)
付けた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
きちがいばばあ(狂気婆)の例文をもっと
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瘋癲老婆
(逆引き)
しかし
床
(
とこ
)
へ入っても
中々
(
なかなか
)
寝られないが彼はそれまでこんな事はあんまり信じなかったので、
或
(
あるい
)
は近所の
瘋癲老婆
(
きちがいばばあ
)
が裏木戸からでも庭へ入って来ていたのではないかと思ってそれなりに寝てしまった。
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
きちがいばばあ(瘋癲老婆)の例文をもっと
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