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槍奉行
ふりがな文庫
“槍奉行”の読み方と例文
読み方
割合
やりぶぎょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やりぶぎょう
(逆引き)
七百石御
槍奉行
(
やりぶぎょう
)
まで勤めた家柄とて、十五畳の間を半ば占めた豪華な雛壇、近親知友を集めて宵節句を祝った当時に比べると、本当に夢のような変りようである。
武道宵節句
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御
槍奉行
(
やりぶぎょう
)
原田鉄兵衛
(
はらだてつべえ
)
の推挙で、一浪人からいきなり二百貫という高禄をたまわった伝九郎、どんな勇士かとねたみ半分で見張っていた人たちが、まっさきになって
嘲笑
(
ちょうしょう
)
を投げつけた
だんまり伝九
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
槍奉行(やりぶぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“槍奉行”の解説
槍奉行(やりぶぎょう)は、江戸幕府や諸藩に置かれた役職の1つ。鑓奉行、鎗奉行とも書かれる。
備内で軍役により侍が動員した槍足軽を集成して指揮をした。指揮する槍足軽の規模は備の規模により左右されるが、将軍の本陣備となると数百の槍足軽を采配した。
(出典:Wikipedia)
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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