“御弓矢槍奉行”の読み方と例文
読み方割合
おゆみややりぶぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御弓矢槍奉行おゆみややりぶぎょう丹後守忠長たんごのかみただながはすぐに伺候した。家綱はまだ十九歳であるが、三代家光いえみつ濶達かったつな気性をうけてうまれ、父に似てなかなか峻厳しゅんげんなところがおおかった。
日本婦道記:箭竹 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)