トップ
>
楽書
>
いたずらがき
ふりがな文庫
“
楽書
(
いたずらがき
)” の例文
旧字:
樂書
秋の日影も
稍
(
やや
)
傾
(
かたぶ
)
いて庭の
梧桐
(
ごとう
)
の影法師が背丈を伸ばす三時頃、お政は独り
徒然
(
つくねん
)
と長手の
火鉢
(
ひばち
)
に
凭
(
もた
)
れ懸ッて、
斜
(
ななめ
)
に坐りながら、
火箸
(
ひばし
)
を
執
(
とっ
)
て灰へ書く、
楽書
(
いたずらがき
)
も
倭文字
(
やまともじ
)
、牛の角文字いろいろに
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“楽”で始まる語句
楽
楽器
楽屋
楽園
楽隊
楽欲
楽々
楽譜
楽進
楽焼