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極
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ゴク
ふりがな文庫
“
極
(
ゴク
)” の例文
が、地理に関した点ばかりの
極
(
ゴク
)
の
抄
(
ヌ
)
き書きで、役には立たぬ本だと、島から東京へ調べに行つたものが申しました。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
棒にするには、
極
(
ゴク
)
都合の良い木である。恐らく、秋の祭りに楸の木を使用したものであらう。
花の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
極
(
ゴク
)
の近代まであつた、不景気の世なほしに、秋に再び門松を立てたり、餅を搗いたりした二度正月の風習は、笑ひ切れない人間苦の現れである。が、此とて由来は古いのである。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
河童の事を
河郎
(
カハラウ
)
・かつぱと言ふのが、河わらは・河わつぱから来たのだ、と言ふことは疑ひがない。だから、河郎・かつぱが、絵にある形の頭をした者に定つた事は、
極
(
ゴク
)
の近代でないと知れる。
方言
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“極”の意味
《名詞》
(きょく)2端のうちの一方。
(ごく)1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 = 1048を表す。載の次で恒河沙の前の位。
《形容動詞》
(ごく)程度の大きい様。
(出典:Wiktionary)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“極”を含む語句
京極
極刑
見極
極端
極光
北極
極微
至極
極々
極彩色
取極
極月
極熱
極楽寺
感極
北極星
終極
結極
極限
極付
...