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森下
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もりもと
ふりがな文庫
“
森下
(
もりもと
)” の例文
汽車は
津幡
(
つばた
)
で下りた。市との間に、もう一つ、
森下
(
もりもと
)
と云う町があって、そこへも
停車場
(
ステエション
)
が出来るそうな、が、まだその運びに到らぬから、津幡は金沢から富山の方へ最初の駅。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おなじく
大學
(
だいがく
)
の
學生
(
がくせい
)
で
暑中休暇
(
しよちうきうか
)
に
歸省
(
きせい
)
して、
糠鰊
(
こぬかにしん
)
……
易
(
やす
)
くて、
量
(
こく
)
があつて、
舌
(
した
)
をピリヽと
刺戟
(
しげき
)
する、
糠
(
ぬか
)
に
漬込
(
つけこ
)
んだ
鰊
(
にしん
)
……に
親
(
したし
)
んで
居
(
ゐ
)
たのと
一所
(
いつしよ
)
に、
金澤
(
かなざは
)
を
立
(
た
)
つて、
徒歩
(
とほ
)
で、
森下
(
もりもと
)
、
津幡
(
づはた
)
、
石動
(
いするぎ
)
。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
森
常用漢字
小1
部首:⽊
12画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“森下”で始まる語句
森下岩楠
森下雨村