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梅疑
ふりがな文庫
“梅疑”の読み方と例文
読み方
割合
うめもどき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめもどき
(逆引き)
菊の花
萎
(
しお
)
るる
籬
(
まがき
)
には
石蕗花
(
つわぶき
)
咲き出で
落葉
(
らくよう
)
の梢に
百舌鳥
(
もず
)
の声早や珍しからず。裏庭の
井
(
い
)
のほとりに栗
熟
(
みの
)
りて落ち
縁先
(
えんさき
)
には
南天
(
なんてん
)
の実、
石燈籠
(
いしどうろう
)
のかげには
梅疑
(
うめもどき
)
色づき
初
(
そ
)
めぬ。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
梅疑(うめもどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
疑
常用漢字
小6
部首:⽦
14画
“梅”で始まる語句
梅雨
梅
梅干
梅花
梅暦
梅林
梅子
梅蘭芳
梅雨時
梅幸