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東方
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ひんがし
ふりがな文庫
“
東方
(
ひんがし
)” の例文
されども
遠
(
とほ
)
い
東方
(
ひんがし
)
の、
曙姫
(
あけぼのひめ
)
の
寢所
(
ねどころ
)
から、あの
活々
(
いき/\
)
した
太陽
(
たいやう
)
が
小昏
(
をぐら
)
い
帳
(
とばり
)
を
開
(
あ
)
けかくれば、
重
(
おも
)
い
心
(
こゝろ
)
の
倅
(
せがれ
)
めは
其
(
その
)
明
(
あか
)
るさから
迯戻
(
にげもど
)
り、
窓
(
まど
)
を
閉
(
と
)
ぢ、
日
(
ひ
)
を
嫌
(
きら
)
うて、
我
(
わ
)
れから
夜
(
よる
)
をば
製
(
つく
)
りをる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
窺きガラスのなか、
東方
(
ひんがし
)
が白む頃あひといふに、欹てる耳のうへで逸はやく
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
東方
(
ひんがし
)
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
“東方”の意味
《名詞》
東 方 (とうほう, ひがしかた)
東の方角。
(出典:Wiktionary)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“東方”で始まる語句
東方朔
東方遊記
東方村
東方行記
東方日本国
東方驚奇編
東方魔国王
東方滊船會社
東方朔秘伝置文
東方提頭頼吒持国天王