“杏奴”の読み方と例文
読み方割合
あんぬ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尋(つ)いでわたくしは保さんを訪(と)おうと思っていると、偶(たまたま)女(むすめ)杏奴(あんぬ)が病気になった。日々(にちにち)官衙(かんが)には通(かよ)ったが、公退の時には家路を急いだ。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
お土産に『柿本人麿』という本と、森杏奴(あんぬ)が書いた『父の思い出』の本をくれました。十七貫だそうです。あのひとらしく楽しそうに正直にいろんな話をして、私も久しぶりで珍しく愉快でした。