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あんぬ
ふりがな文庫
“あんぬ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杏奴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杏奴
(逆引き)
尋
(
つ
)
いでわたくしは保さんを
訪
(
と
)
おうと思っていると、
偶
(
たまたま
)
女
(
むすめ
)
杏奴
(
あんぬ
)
が病気になった。
日々
(
にちにち
)
官衙
(
かんが
)
には
通
(
かよ
)
ったが、公退の時には家路を急いだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
お土産に『柿本人麿』という本と、森
杏奴
(
あんぬ
)
が書いた『父の思い出』の本をくれました。十七貫だそうです。あのひとらしく楽しそうに正直にいろんな話をして、私も久しぶりで珍しく愉快でした。
獄中への手紙:03 一九三六年(昭和十一年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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(2作品)
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