“本金”の読み方と例文
読み方割合
ほんきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
短冊は本金(ほんきん)を使つた相応(かなり)上等な物だつたので、勘定高い坊子(ぼんち)は、その度(たび)に五十銭が程づつ顔を歪めてゐたが
「こりゃ大(たい)したものだ。目貫の獅子(しし)は本金(ほんきん)で、鍔(つば)は後藤祐乗(ごとうゆうじょう)の作らしい。ウーム……どうだい竹童さん、ものはひとつそうだんだが、その刀をおれに四、五日貸(か)してくれないか」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)