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ほんきん
ふりがな文庫
“ほんきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本金
(逆引き)
短冊は
本金
(
ほんきん
)
を使つた
相応
(
かなり
)
上等な物だつたので、勘定高い
坊子
(
ぼんち
)
は、その
度
(
たび
)
に五十銭が程づつ顔を歪めてゐたが
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「こりゃ
大
(
たい
)
したものだ。目貫の
獅子
(
しし
)
は
本金
(
ほんきん
)
で、
鍔
(
つば
)
は
後藤祐乗
(
ごとうゆうじょう
)
の作らしい。ウーム……どうだい竹童さん、ものはひとつそうだんだが、その刀をおれに四、五日
貸
(
か
)
してくれないか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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