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木格子
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きごうし
ふりがな文庫
“
木格子
(
きごうし
)” の例文
むきだしだがともかく天井まで届いている
木格子
(
きごうし
)
があり、それを通して光がさしこみ、またそれから、机にすわって書き物をしたり
審判
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
木格子
(
きごうし
)
の中に
硝子戸
(
がらすど
)
を入れた店の、仕事の道具は
見透
(
みえす
)
いたが、弟子の
前垂
(
まえだれ
)
も見えず、
主人
(
あるじ
)
の平吉が
半纏
(
はんてん
)
も見えぬ。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さしもがんじょうな檻の
木格子
(
きごうし
)
をただ一刀のもとにばらりと切り開いて、刺された雄ぐまを地上にひきずりおろすと、ばりばりと首の皮を切りはがしました。
右門捕物帖:10 耳のない浪人
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
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木樵