“朝寐坊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あさねばう50.0%
あさねぼう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唱歌しやうかうたふて朝寐坊あさねばうする人物じんぶつ學校がくかうからるやうになりてはなんやくにもつまじく、其邊そのへん御賢慮ごけんりよ願上候ねがひあげさふらふ
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
一体朝寐坊あさねぼうのたちで、そんなことは珍しくもなかったのですが、母親に起されても起されても、ウンウンとそら返事ばかりして、暖かい寝床を出ようともせず、到頭とうとう登校時間を遅らせ
湖畔亭事件 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)