“寐坊気”の読み方と例文
読み方割合
ねぼけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三四郎には三(みつ)つの世界が出来た。一つは遠くにある。与次郎の所謂(いわゆる)明治十五年以前の香(か)がする。凡てが平穏である代りに凡てが寐坊気(ねぼけ)てゐる。尤(もっと)も帰るに世話は入(い)らない。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)