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暢気坊
ふりがな文庫
“暢気坊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のんきぼう
75.0%
のんきばう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のんきぼう
(逆引き)
お捜しなさい。こいつもまた、医術はうまいが、呑ン兵で助平で
暢気坊
(
のんきぼう
)
ときているフラフラ医者。いつも家にいるとは限りませんでね
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暢気坊
(
のんきぼう
)
のように取れるし、また信心のために巡礼というようなものとすると、手に
種々
(
いろいろ
)
なものを持っているとか子供を
伴
(
つ
)
れているとかして
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
暢気坊(のんきぼう)の例文をもっと
(3作品)
見る
のんきばう
(逆引き)
桜島は今だに鹿児島湾のなかに
突立
(
つきた
)
つて、
暢気坊
(
のんきばう
)
のやうにすぱり/\と
煙
(
けぶり
)
を吹いてゐる。梅玉が今度の巡業に、
何
(
ど
)
う
言
(
い
)
ひ
賺
(
すか
)
されて鹿児島へ乗込むかは一寸
見物
(
みもの
)
である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
暢気坊(のんきばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
暢
漢検準1級
部首:⽇
14画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“暢気”で始まる語句
暢気
暢気者
暢気相
暢気千万
暢気顔
検索の候補
暢気
暢気者
暢気相
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寐坊気
“暢気坊”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
高浜虚子
薄田泣菫
吉川英治