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のんきぼう
ふりがな文庫
“のんきぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
暢気坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暢気坊
(逆引き)
お捜しなさい。こいつもまた、医術はうまいが、呑ン兵で助平で
暢気坊
(
のんきぼう
)
ときているフラフラ医者。いつも家にいるとは限りませんでね
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暢気坊
(
のんきぼう
)
のように取れるし、また信心のために巡礼というようなものとすると、手に
種々
(
いろいろ
)
なものを持っているとか子供を
伴
(
つ
)
れているとかして
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
風々来々の
暢気坊
(
のんきぼう
)
、世事一切に気にかかることも無いのだが雨の日、風の日、そなたの事だけは、妙に思い出されてならなんだ——もしや、若気のいたりで、力及ばずと知りながら
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
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(3作品)
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