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のんきばう
ふりがな文庫
“のんきばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
暢気坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暢気坊
(逆引き)
桜島は今だに鹿児島湾のなかに
突立
(
つきた
)
つて、
暢気坊
(
のんきばう
)
のやうにすぱり/\と
煙
(
けぶり
)
を吹いてゐる。梅玉が今度の巡業に、
何
(
ど
)
う
言
(
い
)
ひ
賺
(
すか
)
されて鹿児島へ乗込むかは一寸
見物
(
みもの
)
である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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