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暢気坊
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のんきばう
ふりがな文庫
“
暢気坊
(
のんきばう
)” の例文
桜島は今だに鹿児島湾のなかに
突立
(
つきた
)
つて、
暢気坊
(
のんきばう
)
のやうにすぱり/\と
煙
(
けぶり
)
を吹いてゐる。梅玉が今度の巡業に、
何
(
ど
)
う
言
(
い
)
ひ
賺
(
すか
)
されて鹿児島へ乗込むかは一寸
見物
(
みもの
)
である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
暢
漢検準1級
部首:⽇
14画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“暢気”で始まる語句
暢気
暢気者
暢気相
暢気千万
暢気顔