月居げっきょ)” の例文
蕪村の俳諧を学びし者月居げっきょ月渓げっけい召波しょうは几圭きけい維駒これこま等皆師の調を学びしかども、独りその堂にのぼりし者を几董きとうとす。几董は師号を継ぎ三世夜半亭をとなふ。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
近江路おうみじや何処まで春の水辺なる 月居げっきょ
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)