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近江路
ふりがな文庫
“近江路”の読み方と例文
読み方
割合
おうみじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうみじ
(逆引き)
そして九月の紅梅会の旅に、うちあわせていっしょになり、
参覲
(
さんきん
)
の道筋では家中の人の眼につくので、遠く
近江路
(
おうみじ
)
をまわって東海道へ来た。
雨の山吹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
数日を、特に、この城にいて、やがて二十一日、
近江路
(
おうみじ
)
へ入り、その月二十八日、大坂城へ、帰り着いた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今度が二度目の
近江路
(
おうみじ
)
の景色に見入りながら、去年の九月雪子と上京した時に、瀬田の長橋や、三上山や、
安土
(
あづち
)
佐和山
(
さわやま
)
の城跡などを教えて貰ったことを思い出していたが
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
近江路(おうみじ)の例文をもっと
(11作品)
見る
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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