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暗打
ふりがな文庫
“暗打”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やみうち
83.3%
やみう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみうち
(逆引き)
それ所か、あの娘へ惡く云ひ寄るものでもございましたら、反つて
辻冠者
(
つじくわんじや
)
ばらでも驅り集めて、
暗打
(
やみうち
)
位は喰はせ兼ねない量見でございます。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
年々歳々模範生として
儕輩
(
せいはい
)
から
暗打
(
やみうち
)
を食わされるまで、善行を心掛けたのである。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
暗打(やみうち)の例文をもっと
(5作品)
見る
やみう
(逆引き)
何よりも、あの不自然な又七夫婦の態度、すこし過分な、羽二重の
熨斗
(
のし
)
、四日前の大浚え、それから
暗打
(
やみう
)
ち——助五郎はにやりと笑った。一つの糸口が頭の中で見付かりかけた証拠である。
助五郎余罪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
暗打(やみう)の例文をもっと
(1作品)
見る
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中
検索の候補
暗頭打
蕭蕭暗雨打窓声
“暗打”のふりがなが多い著者
牧逸馬
佐々木邦
福沢諭吉
中里介山
芥川竜之介