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智愚
ふりがな文庫
“智愚”の読み方と例文
読み方
割合
ちぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちぐ
(逆引き)
人々の
智愚
(
ちぐ
)
賢不肖
(
けんふしょう
)
に
拘
(
かか
)
わらず、上士は下士を目下に見
下
(
くだ
)
すと
云
(
い
)
う
風
(
ふう
)
が
専
(
もっぱ
)
ら行われて、私は少年の時からソレに
就
(
つい
)
て
如何
(
いか
)
にも不平で
堪
(
たま
)
らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
妾は愛に
貴賤
(
きせん
)
の別なきを知る、
智愚
(
ちぐ
)
の
分別
(
ふんべつ
)
なきを知る。さればその夫にして他に愛を分ち我を恥かしむる行為あらば、我は男子が
姦婦
(
かんぷ
)
に対するの処置を以てまた
姦夫
(
かんぷ
)
に臨まんことを望むものなり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
智愚(ちぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
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智
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福田英子
福沢諭吉