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旧式
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きゅうしき
ふりがな文庫
“
旧式
(
きゅうしき
)” の例文
旧字:
舊式
これから
自分
(
じぶん
)
を
乗
(
の
)
せてゆく
汽車
(
きしゃ
)
は、もうちゃんとあちらで
待
(
ま
)
っていました。
形
(
かたち
)
が
旧式
(
きゅうしき
)
で
色
(
いろ
)
も
古
(
ふる
)
びていました。
幸吉
(
こうきち
)
は、
自分
(
じぶん
)
がだんだん
都
(
みやこ
)
から
離
(
はな
)
れてゆくという、さびしい
気
(
き
)
がしました。
花の咲く前
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「こんな
旧式
(
きゅうしき
)
なのでもいいのか知らん」とおれは思った。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
旧式
(
きゅうしき
)
の
制御台
(
せいぎょだい
)
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“旧式”の意味
《名詞》
旧式(きゅうしき)
古くからのしきたりややりかた。
考えや行い、型式、しくみなどが古臭いこと。
(出典:Wiktionary)
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“旧式”で始まる語句
旧式聴診器