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斜掛
ふりがな文庫
“斜掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はすか
50.0%
はすかけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はすか
(逆引き)
三四郎は無言で灯の下を見た。下には
死骸
(
しがい
)
が半分ある。汽車は右の肩から乳の下を腰の上までみごとに引きちぎって、
斜掛
(
はすか
)
けの胴を置き去りにして行ったのである。顔は無傷である。若い女だ。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
斜掛(はすか)の例文をもっと
(1作品)
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はすかけ
(逆引き)
汽車は右の肩から
乳
(
ちゝ
)
の
下
(
した
)
を
腰
(
こし
)
の上迄
美事
(
みごと
)
に引き
千切
(
ちぎ
)
つて、
斜掛
(
はすかけ
)
の胴を置き去りにして行つたのである。
顔
(
かほ
)
は
無創
(
むきず
)
である。若い女だ。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
斜掛(はすかけ)の例文をもっと
(1作品)
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斜
常用漢字
中学
部首:⽃
11画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“斜”で始まる語句
斜
斜面
斜向
斜違
斜交
斜視
斜子
斜谷
斜陽
斜上