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はすかけ
ふりがな文庫
“はすかけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
斜掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斜掛
(逆引き)
汽車は右の肩から
乳
(
ちゝ
)
の
下
(
した
)
を
腰
(
こし
)
の上迄
美事
(
みごと
)
に引き
千切
(
ちぎ
)
つて、
斜掛
(
はすかけ
)
の胴を置き去りにして行つたのである。
顔
(
かほ
)
は
無創
(
むきず
)
である。若い女だ。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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