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数画
ふりがな文庫
“数画”の読み方と例文
読み方
割合
かずか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かずか
(逆引き)
行く水に
数画
(
かずか
)
くよりも
儚
(
はかな
)
き恋しさと
可懐
(
なつか
)
しさとの朝夕に、なほ夜昼の
別
(
わかち
)
も無く、絶えぬ思はその外ならざりし
四年
(
よとせ
)
の久きを、熱海の月は
朧
(
おぼろ
)
なりしかど、
一期
(
いちご
)
の涙に宿りし面影は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それは
如何
(
いか
)
に思つてをりましたところが、
元来
(
もともと
)
私と云ふ者を
嫌
(
きら
)
ひ抜いて
御在
(
おいで
)
なのですから、あの歌が御座いますね、行く水に
数画
(
かずか
)
くよりも
儚
(
はかな
)
きは、思はぬ人を思ふなりけりとか申す、実にその通り
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
数画(かずか)の例文をもっと
(1作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“数”で始まる語句
数
数多
数珠
数寄
数奇
数々
数寄屋橋
数寄屋
数寄者
数年