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教經
ふりがな文庫
“教經”の読み方と例文
新字:
教経
読み方
割合
のりつね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりつね
(逆引き)
只〻數多き
公卿
(
くげ
)
殿上人
(
てんじやうびと
)
の中にて、
知盛
(
とももり
)
、
教經
(
のりつね
)
の二人こそ
天晴
(
あつぱれ
)
未來事
(
みらいこと
)
ある時の大將軍と覺ゆれども、これとても
螺鈿
(
らでん
)
の
細太刀
(
ほそだち
)
に
風雅
(
ふうが
)
を誇る六波羅上下の武士を如何にするを得べき。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
壇の浦の
知盛
(
とももり
)
や
教經
(
のりつね
)
のやうな心持で
大童
(
おほわらは
)
になつて戰つた。
近松半二の死
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
教經(のりつね)の例文をもっと
(2作品)
見る
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
經
部首:⽷
13画
“教”で始まる語句
教
教師
教育
教会
教訓
教室
教授
教化
教鞭
教唆
“教經”のふりがなが多い著者
高山樗牛
岡本綺堂