つい)” の例文
食事前に一里半ばかりしば三光さんこうから麻布古川辺の野外を少年生徒と共に散歩して、午後になれば居合をぬいたり米をついたり、一時間を費して晩の食事も、チャンと規則のようにして
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
搗栗はシバ栗の実を日に干し臼でついて殻と渋皮とを去った中身である。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)