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稗搗節
ふりがな文庫
“稗搗節”の読み方と例文
読み方
割合
ひえつきぶし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひえつきぶし
(逆引き)
越せば「庭の山しゆの木 鳴る鈴かけてヨ」の
稗搗節
(
ひえつきぶし
)
で名高い椎葉の里となる——の野生の茶の木の新芽のよしで
お茶好き小話
(新字旧仮名)
/
吉野秀雄
(著)
ほへ子申すに「はに子さんは
稗搗節
(
ひえつきぶし
)
の名手ですよ」とある。「ヒエツキ節?」と、それからの話題が、ややしばらく、平家部落の五箇ノ庄や椎葉村のことに飛ぶ。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
色は黒いが、いい声で
稗搗節
(
ひえつきぶし
)
をうたう。
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
稗搗節(ひえつきぶし)の例文をもっと
(3作品)
見る
稗
漢検準1級
部首:⽲
14画
搗
漢検1級
部首:⼿
13画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“稗”で始まる語句
稗
稗史
稗蒔
稗飯
稗田阿礼
稗粥
稗貫
稗官
稗勝
稗海
“稗搗節”のふりがなが多い著者
吉野秀雄
久生十蘭
吉川英治