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持物
ふりがな文庫
“持物”の読み方と例文
読み方
割合
もちもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちもの
(逆引き)
十八を
頭
(
かしら
)
に赤子の
守子
(
もりこ
)
を合して九人の子供を引連れた一族もその内の一群であった。大人はもちろん大きい子供らはそれぞれ
持物
(
もちもの
)
がある。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ふつうの
人間
(
にんげん
)
の
持物
(
もちもの
)
らしいのは、トランクだけだった。トランクは二個あった。そのほかの
荷物
(
にもつ
)
ときたら、
何
(
なん
)
ともいえずふうがわりなのだ。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
するとそれはかねてお
見覚
(
みおぼ
)
えのある
女鳥王
(
めとりのみこ
)
のお
持物
(
もちもの
)
でしたので皇后はにわかにお顔色をお変えになり、この女にばかりはかしわの葉をおくだしにならないで
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
持物(もちもの)の例文をもっと
(10作品)
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“持物(アトリビュート)”の解説
アトリビュート(en: attribute)は、西洋美術において伝説上、歴史上の人物または神話上の神と関連付けられた持ち物。その物の持ち主を特定する役割を果たす。持物(じもつ・じぶつ)ともいう。正義の女神を例にとると、手に持った秤と剣、それに目隠しである。
(出典:Wikipedia)
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“持物”の類義語
財産
所有物
属性
“持物”で始まる語句
持物等
検索の候補
持物等
物持
荷物持
“持物”のふりがなが多い著者
邦枝完二
ヴィクトル・ユゴー
鈴木三重吉
三遊亭円朝
伊藤左千夫
樋口一葉
江戸川乱歩
吉川英治
泉鏡花