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招伴
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しょうばん
ふりがな文庫
“
招伴
(
しょうばん
)” の例文
その
外
(
ほか
)
酒飲会
(
さけのみかい
)
へ出席するとか、芸者買の
招伴
(
しょうばん
)
をするとか、無用無益な
贅沢
(
ぜいたく
)
を廃したらば日本人の富の程度でも随分上等な食物が得られます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
彼はしばしば猟の獲物を土産に持ってきてくれたので、僕もそのお
招伴
(
しょうばん
)
にあずかった。
石ころ路
(新字新仮名)
/
田畑修一郎
(著)
そして電話が切れるとグッタリとして、駐在所の奥の間に匍いこむなり、疲れのあまり死んだようになって睡った。樽の上で踊った長吉もお
招伴
(
しょうばん
)
をして、帆村の側らにグウグウ
鼾
(
いびき
)
をかいた。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
... お昼はお香の物位で
我慢
(
がまん
)
なさいまし」大原「イエ昼飯は食べずにいましょう。僕も晩の大御馳走をお
招伴
(
しょうばん
)
しますからなるたけ腹を減らしておきます。 ...
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“招”で始まる語句
招
招聘
招牌
招待
招魂社
招請
招来
招致
招代
招喚