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拙老
ふりがな文庫
“拙老”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せつろう
50.0%
わし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せつろう
(逆引き)
従古
(
いにしえより
)
当路者
(
とうろしゃ
)
古今一世之人物にあらざれば、
衆賢之
(
しゅうけんの
)
批評
(
ひひょう
)
に当る者あらず。
不計
(
はからず
)
も
拙老
(
せつろう
)
先年之
行為
(
こうい
)
に於て
御議論
(
ごぎろん
)
数百言
(
すうひゃくげん
)
御指摘
(
ごしてき
)
、実に
慙愧
(
ざんき
)
に不
堪
(
[ママ]
)
ず、御深志
忝
(
かたじけなく
)
存
(
ぞんじ
)
候
(
そうろう
)
。
瘠我慢の説:03 書簡
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
、
勝海舟
、
榎本武揚
(著)
拙老(せつろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
わし
(逆引き)
「
拙老
(
わし
)
は伊勢参りの帰りじゃ、この与兵衛さんという人の家にお世話になってな、せっかくの好意だから、舟で桑名まで送って貰って、それから宮へ行こうというのだ、お前さんも江戸へお帰りなら、一緒に舟で行こうではないか」
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
拙老(わし)の例文をもっと
(1作品)
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拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“拙”で始まる語句
拙
拙者
拙僧
拙劣
拙作
拙斎
拙道
拙堂
拙陋
拙宅
“拙老”のふりがなが多い著者
榎本武揚
勝海舟
福沢諭吉
中里介山