“数百言”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すうひゃくげん50.0%
すひゃくげん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
従古(いにしえより)当路者(とうろしゃ)古今一世之人物にあらざれば、衆賢之(しゅうけんの)批評(ひひょう)に当る者あらず。不計(はからず)も拙老(せつろう)先年之行為(こうい)に於て御議論(ごぎろん)数百言(すうひゃくげん)御指摘(ごしてき)、実に慙愧(ざんき)に不堪([ママ])ず、御深志忝(かたじけなく)存(ぞんじ)候(そうろう)。
刻下、口を衝(つ)いて数百言(すひゃくげん)、竹永は我が探訪の職に対し、生殺与奪の権を握れる、はたかれ神聖なる記者として、その意見に服し、その説に聴くこと十余年。いまだこの日のごときを知らなかった。
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)