“十数言”の読み方と例文
読み方割合
じゅうすうげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無事と退屈をむ宗助を動かすには、この十数言じゅうすうげんで充分であった。宗助は汽車を利用してその夜のうちに安井の宿に着いた。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)