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担架
ふりがな文庫
“担架”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんか
95.7%
プランキアル
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんか
(逆引き)
六人の男の銃で
担架
(
たんか
)
を作り、それに死体をのせ、皆脱帽して荘厳な徐行で、居酒屋の下の広間の大きなテーブルの上に運んでいった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「わたくしのいる病棟のいちばん奥の病室へ、た、たった今、与倉中佐どのが、
担架
(
たんか
)
で運ばれて来ました。重……重傷だそうです」
日本名婦伝:谷干城夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
担架(たんか)の例文をもっと
(22作品)
見る
プランキアル
(逆引き)
多分あの
吃漢
(
どもり
)
の話を真に受けて、アルプス倶楽部に花火をあげさせるつもりなんだろうけれども、君だって、
担架
(
プランキアル
)
で運ばれて来たあの血綿のような塊を見ないわけじゃなかったろ。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
担架(プランキアル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“担架”の意味
《名詞》
担架(たんか)
一人で歩行することができない傷病者を搬送するための用具。二本の固い棒に布地などを張り、二人で搬送するもの。
(出典:Wiktionary)
“担架(ストレッチャー)”の解説
ストレッチャー(en: stretcher, ja: 担架)は、自立歩行や車椅子での移動が困難な者に用いられる器具である。
救急車に積載されているストレッチャーにはメインストレッチャー、サブストレッチャー、スクープストレッチャーなどがある。
(出典:Wikipedia)
担
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
架
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“担”で始まる語句
担
担任
担保
担夫
担桶
担荷
担込
担棒
担売
担当
検索の候補
軽便担架
“担架”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
海野十三
吉川英治
黒島伝治
久生十蘭
江戸川乱歩
夏目漱石
国枝史郎
夢野久作
芥川竜之介