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担売
ふりがな文庫
“担売”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつぎう
33.3%
かつぎうり
33.3%
にないう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつぎう
(逆引き)
桜馬場
(
さくらのばば
)
の目明し駒蔵の手先味噌松というのが金山寺味噌の
担売
(
かつぎう
)
りをして平常八州屋へ出入りしているという因縁で、始めからこの
事件
(
さわぎ
)
へ駒蔵が首を突っ込んでいることだった。
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
担売(かつぎう)の例文をもっと
(1作品)
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かつぎうり
(逆引き)
甥が槍屋町に住んで八百駒という青物
担売
(
かつぎうり
)
を営んでいるが、これとても出入りはおろか節季紋日の挨拶さえなかったらしい。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
担売(かつぎうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
にないう
(逆引き)
見物を目あての
担売
(
にないう
)
り、茶店、けんどん、安倍川餅、茶碗酒などが片がわに店を張り、白粉を塗った赤前垂の若い女が黄いろい声で客を呼ぶ。……寄っていらっしゃい。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
担売(にないう)の例文をもっと
(1作品)
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担
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“担”で始まる語句
担
担架
担任
担保
担夫
担荷
担桶
担棒
担当
担込
“担売”のふりがなが多い著者
林不忘
久生十蘭