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投弾
ふりがな文庫
“投弾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうだん
50.0%
なげだま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうだん
(逆引き)
このごろ、毎日のごとく
夜半
(
やはん
)
から
暁
(
あかつき
)
にかけて空襲警報が鳴る。しかし多くは、空襲警報だけに終って、敵機の
投弾
(
とうだん
)
は、
殆
(
ほとん
)
どなかった。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
投弾(とうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
なげだま
(逆引き)
少年等
(
こどもら
)
が好きで、時には、厚紙の
軍帽
(
しやつぽ
)
やら、竹の
軍刀
(
サアベル
)
板端
(
いたつぱし
)
の村田銃、其頃
流行
(
はや
)
つた赤い
投弾
(
なげだま
)
まで買つて呉れて、一隊の義勇兵の為に一日の暇を
潰
(
つぶ
)
す事もあつた。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
投弾(なげだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興
検索の候補
手投弾
投擲弾
“投弾”のふりがなが多い著者
石川啄木
海野十三