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手草
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たぐさ
ふりがな文庫
“
手草
(
たぐさ
)” の例文
天の香山の
小竹葉
(
ささば
)
を
手草
(
たぐさ
)
に結ひて
一八
、天の
石屋戸
(
いはやど
)
に
覆槽
(
うけ
)
伏せて
一九
蹈みとどろこし、
神懸
(
かむがか
)
りして、
胷乳
(
むなち
)
を掛き出で、
裳
(
も
)
の
緒
(
ひも
)
を
陰
(
ほと
)
に押し垂りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
何の故に山の神たる者がかくのごとく、人間の
家刀自
(
いえとじ
)
の必ず持つべきものを、
手草
(
たぐさ
)
にとって舞うことにはなったのか。それがまず決すべき問題だといわねばならぬ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭